流山の野鳥2

フィールドノート 2022年6月


【2252】2022年6月1日(水)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年6月2 12:00)

◆今日は、イソヒヨドリの動きが活発だった。 雛への給餌で忙しいのだろう。

◆本日の出会い12種…… カルガモ、キジバト、カワウ、コチドリ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、イソヒヨドリカワラヒワ  (太字は、画像掲載種 


【2253】2022年6月4日(土)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年6月5 7:00)

イソヒヨドリ(巣立ち雛) 2022年6月4日
イソヒヨドリ(巣立ち雛) 2022年6月4日

・海岸の絶壁に似たビルなどの構造物から地上目がけてイソヒヨドリが急降下。 今日は、巣立ち雛も見られた。

・ヨシ原では、オオヨシキリの賑わいの隙間から時々セッカ。

◆本日の出会い12種…… キジバト、カワウ、アオサギ、バン、ヒバリ、ツバメオオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ホオジロ  (太字は、画像掲載種 


【2254】2022年6月9日(火)曇り時々雨 流山市 (掲載:2022年6月10日12:00)

コヨシキリ 2022年6月9日
コヨシキリ 2022年6月9日

・口の中が黄色いコヨシキリ、オレンジ色のオオヨシキリ、真っ黒なセッカなどが撮れた。

・例年、コヨシキリは、『ピッ  ピッ チョッピーピチ※〇▲ちゅXル※▼ピピ◎』と忙しく複雑な声で囀るが、今年は少し違って、オオヨシキリの囀りが混じったように聴こえた。 不審に思い、顔を確認してコヨシキリと同定。 もう少しで素通りするところだった。

◆本日の出会い17種…… カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ・アオサギ、チュウサギ、コサギ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリコヨシキリセッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ  (太字は、画像掲載種 


【2255】2022年6月12日(日)曇り時々晴れのち雨 柏の葉周辺 (掲載:2022年6月13日16:00)

ヒメアマツバメ 2022年6月12日
ヒメアマツバメ 2022年6月12日

◆今にも降り出しそうな不安定な空 、にもかかわらず、 カルガモの親子を探して3ケ所の調整池を巡った。 結果はカラブリ。

・馴染みの調整池では、ヒメアマツバメやイワツバメが撮れた。

◆本日の出会い17種…… カルガモ、キジバト、カワウ、バンヒメアマツバメコチドリ、ヒバリ、ツバメイワツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (太字は、画像掲載種 


【2256】2022年6月16日(木)曇り 柏の葉周辺 (掲載:2022年6月17日12:00)

カルガモ 2022年6月16日
カルガモ 2022年6月16日

◆やっとカルガモ親子(ヒナ7羽)と出会えた。 生まれたてではないが、まだまだ可愛い。

・別の調整池では、カイツブリの親子が見られた。

◆本日の出会い14種…… カルガモカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、

ヒメアマツバメ、コチドリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ  (太字は、画像掲載種 


【2257】2022年6月18日(土)曇り 流山市 (掲載:2022年6月19日  7:00)

ツミ(ヒナ2羽) 2022年6月18日
ツミ(ヒナ2羽) 2022年6月18日

◆25日ぶりの訪問。

・今年は、周辺の道路工事や公園内の樹木の剪定伐採がおこなわれたため、営巣が心配されたが、今日、2羽のヒナを確認した。

◆本日の出会い6種…… キジバト、ツミ、オナガ、ムクドリ、シジュウカラ、スズメ  (太字は、画像掲載種


【2258】2022年6月21日(火)曇り 新川耕地 

◆コヨシキリと思い込みシャターを押していた。 帰ってから画像を確認して愕然。 すべてセッカだった。 撮っているときは、ピントと露出のみに気を払い、被写体をよく見ていなかったことが敗因。 

◆本日の出会い18種…… キジ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、トビ、チョウゲンボウツバメオオヨシキリセッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイホオジロ (太文字:画像掲載種 

※Kさん、SDさん、ごめんなさい。 『コヨシキリ』は誤りで、居たのは全て『セッカ』でした。 『セッカ』との距離が近過ぎて、個体が大きく見えたことから スッカリ 『コヨシキリ』と勘違いしたまま撮っていました。 無駄足だったこと この場を借りてお詫び申し上げます。


【2259】2022年6月25日(土)晴れ 柏の葉周辺  (掲載:2022年6月26日  11:00)

◆カルガモのヒナ7羽は健在。 前回の10日前より ふた周り大きく成長していた。  

◆別の調整池では、ヒメアマツバメ、イワツバメが数10分に一度飛来し、目を楽しませてくれた。 営巣の痕跡は無し。

◆本日の出会い15種…… カルガモ、キジバト、カワウ、ダイサギ、ヒメアマツバメコチドリカワセミツバメイワツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリスズメハクセキレイカワラヒワ (太文字:画像掲載種 


【2260】2022年6月29日(水)晴れ 流山市  (掲載:2022年6月30日   10:00)

◆10日ぶりにツミのフィールドへ。

・前回は、白く小さかったが、成長著しく、茶色い幼羽へと 体も大きくなっていた。 2番子は、頭部など まだ白さが残っていた。

・ヒナは、巣の周囲の枝を移動し、巣離れ近しと思われた。 来週には、枝移り範囲もさらに広がっていることだろう。