流山の野鳥2
フィールドノート 2022年1月
【2203】2022年1月2日(日)曇りのち晴れ 柏の葉公園 (掲載:2022年1月4日 7:00)
◇第2調整池は、約80%結氷。 結氷していない僅かな水域に水鳥たちが集まっていた。 カルガモは別の水域に集結。
◇ヒドリガモやハシビロガモは居なかった。
◇フウの木の根元で、アトリが群れて採餌。 シロハラが間近で撮れた。
◇本日の出会い…… オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、シメ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2204】2022年1月5日(水)晴れ 柏の葉公園 (掲載:2022年1月6日 15:00)
◇見られた鳥種に変化が無いので、報告事項は特になし。 それにしても走っている人が多かった。
◇本日の出会い…… オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、アトリ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2205】2022年1月7日(金)晴れ 柏の葉公園 (掲載:2022年1月8日 17:00)
◇昨日の午後から雪が降り、10センチほど積もった。
◇よく晴れた今朝、風が吹くと、木々に積もったサラサラの雪が、陽光を受けてダイヤモンドダストのように舞った。
◇雪ガラミのアトリ狙いで出掛けたが、出会い叶わず。 声は聞こえたが、ごく少数。 枝に積もった雪が邪魔をして視認できなかった。
◇本日の出会い…… オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、オオバン、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、シメ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2206】2022年1月9日(日)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月10日 16:00)
◆アオサギ‥‥ 顔、嘴、頸が褐色の 第1回冬羽と思われる個体と出会った。 最初は、南方系のサギかと思ったぐらいドキドキしたが‥それはなかった。
◆カワセミ‥‥ 何度もダイブ。 餌は捕れていないようだった。
◆ヒクイナ‥‥ かねてから探していたが、やっと出会うことができた。 一人では、探せなかったが、教えて貰いやっとゲット。 感謝。
◆本日の出会い…… オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、タシギ、
カワセミ、モズ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ (太字は、画像掲載種)
【2207】2022年1月13日(木)晴れ 新川耕地~利根運河 (掲載:2022年1月16日 11:00)
◆本日の 狙いは、前回うまく撮れなかったカシラダカ。 耕地の中部エリアから北上し運河沿いを歩いた。
◆カシラダカ……雑草地帯で3羽のカシラダカを発見。 早々に目的達成。 帰路の運河沿いでも3羽のカシラダカと出会った。
◆チョウゲンボウ……遠くの電柱にチョウゲンボウを発見。 後ろ向きなので気づかれ難いと思い、小走りに接近を試みたが、失敗。 飛ばれてしまった。 そのチョウゲンボウをカメラで追っていると、電柱どまりのノスリがファインダに入った。 チョウゲンボウとノスリ、何かが起こるかと期待したが、何も起こらなかった。
◆ノスリ……耕地の北端まで来ると、堤防の上にカメラマンが数人。 何か出ているのかなと期待したが、堤防の上から『電柱の上!!』という声。 その方を見あげるとノスリが電柱の上から、地上の獲物を狙っていた。 自分も堤防の上からノスリにカメラを向けたが、ノスリの姿勢は小1時間変わらなかった。
◆本日の出会い…… カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、イソシギ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2208】2022年1月15日(土)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月16日 17:00)
◆公園の中は、ランナーが多く、運動会状態。 野鳥の気配もなく、よってパススルー。 アトリも見られなかった。 近隣の公園では、シロハラをチラ見。 センダンの実にヒヨドリが集まっていた。
◆さらに足を延ばして調整池へ行くと、タヒバリ、タシギ、イソヒヨドリ、ヒクイナなどが見られた。
◆本日の出会い……オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、タシギ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2209】2022年1月18日(火)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月20日 10:00)
◆第2調整池にカンムリカイツブリが来ていた。 過去、カンムリカイツブリは、2019年12月中旬から翌2020年4月初旬まで滞在し、越冬した。 このときは、ボート池と調整池合わせて2羽同時に確認。 それ以前は、2015年3月に1羽が飛来している。
◆公園では、ツグミ、シロハラ、アトリなどが見られたが、今期は、シメが不調。
◆近隣公園では、湿地帯で採餌中のクイナと遭遇。 すぐに林の億へ消えた。
◆正連寺調整池は、ゴイサギなどサギ類のほか、タシギ、バン、カワセミ、イソヒヨドリなど、いつもと変わらない風景だった。
◆本日の出会い36種…… オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、タシギ、カワセミ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2210】2022年1月21日(金)晴れ 理窓公園 (掲載:2022年1月21日 23:00)
◆ほぼ1年ぶりの散歩。 過去にアカゲラ、ルリビタキなどが見られた場所を中心に巡ったが、野鳥の気配はなかった。
◆白鳥の池でホシハジロ、瓢箪池でヒドリガモ それれぞれ1羽づつ、マガモ、カルガモに混じって居ただけ。 なんとも寂しい探鳥行だった。
◆本日の出会い19種…… ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ホオジロ、アオジ (太字は、画像掲載種)
【2211】2022年1月22日(土)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月24日 7:00)
◆公園に入るとボート池の奥から『キッキ』という猛禽の声。 ここのところ、飛び去る後ろ姿を何度か目撃している主だ。
それらしき常緑のあたりを探すが見つからない。 暫くして突然、常緑から飛び出して、近隣の公園方面へと飛んで行った。 その大きさから、ツミ♀又はハイタカと思われた。
その近隣公園へ、淡い期待を抱きながら行くと、またもや何かが、高い“常緑”に飛び込んだ。 「居た!」。 今回は、ハッキリと、どの樹か認識出来たが姿は見えない。 その常緑を注視していると、追いかけてきたのか、カラスが飛来し、猛禽を追い出した。 カラスは、一旦は追尾したが、深追いすることなく途中で追っかけを終了。 猛禽は、空でゆっくりと旋回したのち、柏の葉キャンパス方面へと飛び去った。
帰宅してから細部をPCで確認すると、翼先分離が6枚のハイタカと判った。(ちなみに、ツミは5枚)
◆本日の出会い37種…… オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、イカルチドリ、タシギ、クサシギ、ハイタカ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン (太字は、画像掲載種)
【2212】2022年1月25日(火)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月26日 14:00)
◆ハイタカ……近隣の公園で遭遇した。 しかし、今日は、林の中をカラスに追われ、低く飛んだため、木々に邪魔され捕捉できなかった。
◆シメ…… 1羽のみ。 今季は本当に少ない。
◆アトリ…… 出会う機会が少なくなった。
◆クイナ、ヒクイナ…… 1時間かけて探したが見つからなかった。
◆本日の出会い33種…… オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、シメ、ホオジロ (太字は、画像掲載種)
【2213】2022年1月27日(木)晴れ 柏の葉周辺 (掲載:2022年1月28日 20:00)
◆公園の日本庭園でカラスに追われていた猛禽。 大きい翼開長からみてハイタカではなさそう。 枝にとまったところをよく見るとノスリだった。 ここで初めて。
◆近隣の公園の水溜まりでは、クイナが静かに採餌中。
◆調整池では、またまた到着が遅くなり目ぼしい成果は得られず。
◆本日の出会い34種…… オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、バン、オオバン、ノスリ、カワセミ、コゲラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、オオカワラヒワ、アオジジ (太字は、画像掲載種)